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《噺小屋》独り看板の復活です

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《噺小屋》のシリーズは、2005年の《有楽町噺小屋》卯月の独り看板から始まりました。

会場はニッポン放送のイマジンスタジオという、公開収録などで使うイベントスペースに仮設高座を設営し、平場に椅子を並べて最大150名の独演会でした。

当時、ホール落語会ではそれほどメジャーではなかった腕っこきの噺家をピックアップして開催しました。

談春師に始まり、喬太郎師、喜多八師、扇辰師にご出演頂きましたが、当時はかなり収支ギリギリの公演でしたね。

その翌年、「独り看板」は《噺小屋in池袋》として、会場を東京芸術劇場等に移し、新たに小満ん師を迎え、また、喜多八師は「独り看板」を経て《銀座の噺小屋》「喜多八膝栗毛」へと拡大して今に至ります。

ひとりの噺家とお客様が高座を通してじっくりと向き合うこの「独り看板」では、その噺家の空気感をたっぷりとお楽しみ頂けます。

2年ほどお休みしておりましたが、改めてこの「独り看板」を再開することといたしました。

《噺小屋》の基本公演として、少しずつまた回を重ねていきたいと思っております。

3月の「弥生の独り看板」は、2週にわたって扇橋一門の入船亭扇辰、入船亭扇遊の両師を。

扇辰師は2年ぶり3回目、扇遊師は3年ぶりの2回目です。

扇遊師はホール落語会での独演会が珍しい方。

「独り看板」初登場時には、お客様から「よくぞやってくれた!」とアンケートでお褒めいただいたほどでした(笑)。

4月は「卯月の独り看板」で柳家小満ん「雪月花」の夕べ、あっという間に7回目です。

それぞれの空気感をご堪能いただけるのではと思います。

ご来場、お待ちしております。