月別アーカイブ: 2016年8月

9/26「喜多八膝栗毛 秋之彩」10周年感謝祭につきまして

この度は、出演者変更、追録「喜多八膝栗毛」の件等で、
お客様にはご心配とご迷惑をお掛けし、申し訳ございません。
当社で把握しております内容の中で、ご説明申し上げます。

《出演者変更につきまして》
出演を予定しておりました柳家ろべえが、
喜多八師遺族からの要請により、降板となりました。
(なお代演は立てず、開口一番は柳家小はぜが務めます。)

[経緯]
■9/26にお客様にお配りする追録「喜多八膝栗毛」の台割(構成)の確認を
8月に喜多八師ご遺族にお願いしました。

■その返答として、ご遺族より
「柳家ろべえ氏の(原稿)掲載は固くお断り申し上げます」
「今回の(9/26『喜多八膝栗毛』)ろべえ氏の出演に関してもご遠慮願いたい」
と頂きました。

■その2つの要望に対し、当社は
・追録については製作前につき、ろべえさんの原稿掲載を外す旨を承諾、
しかしながら9/26の公演の出演に関しては、
・公演概要を6月にご遺族に送付済み
・すでにお客様に出演者を告知の上、販売済みである
・「喜多八膝栗毛」最終回である
以上の理由から、ご了承頂きたい旨をお伝えしましたが、ご遺族の意志は固く、
「ろべえさんが出演するのであれば、『喜多八膝栗毛』から『喜多八』の名前は
外して頂きたい」という要請がありました。
当社としては、生前の喜多八師匠とお約束した公演であり、
「喜多八膝栗毛」以外の興行として成立させる考えはございません。
そこで、ろべえさんに事情をお話し、やむなくご出演を降板して頂く次第となりました。

[事由]
今回のろべえさんの降板について、ご遺族とろべえさん間の問題につきましては
当社では一切関知致しません。
興行主(当社)が口を挟むべきことでもございません。
しかしながら、今回のことでお客様には
たいへんなご心配、ご迷惑をお掛け致しますことに代わりはございません。
改めてお詫び申し上げます。

 

《追録「喜多八膝栗毛」につきまして》
当初、MAMUKAI BOOKS GALLERYから出版のご案内をしておりました
追録「喜多八膝栗毛」は、9/26の「喜多八膝栗毛」最終回ご来場記念パンフレット
(非売品)として制作が変更となりました。

[経緯]
■生前、喜多八師匠と
「9/26の10周年公演の際に、お客様へ追録「喜多八膝栗毛」(出版物)を
プレゼントしよう」と打ち合わせをし、合意の上、
「柳家喜多八膝栗毛」の版元であるMAMUKAI BOOKS GALLERYと
制作に取りかかった矢先に、喜多八師匠が急逝されました。

■喜多八師匠待望の10周年をもって公演を最終回にしたいと思い、
追録についてもそのまま制作を続行しようと版元と打ち合わせをし、
ご遺族にお話をする段となりました。

■師匠が逝去されるまで、当社はご遺族との接点が一切なかったため、
弟子のろべえさんにご遺族への追録制作許諾について相談をしたところ、
ろべえさんのご厚意で、まずはご遺族に話を通して頂く運びとなりました。

■版元と6/9の「落語睦会」最終回での速報第一弾を希望していたため、
それまでにお話をして頂くよう、ろべえさんにお願いを致しました。

■しかしながら、当社がろべえさんにご遺族の確認がとれたかという最終確認を
怠ったために、ろべえさんがご遺族にお話をするのを失念されていたことが、
6/9の速報発表後に判明しました。

■ご遺族は喜多八師匠から追録の件は一切聞いておらず、従ってご遺族を驚かせ、
ろべえさんにもご迷惑をお掛けしてしまう結果となりました。

■改めてご遺族には経緯をお話させて頂きましたが、
当社としてはご迷惑をお掛けした点を鑑み、
また、お客様の間で一部、喜多八師逝去を利用した営利目的と受取られている点から、
それは本意ではないため、
前回、書籍を作る大変さを経験した上で、同じ労力を再度費やし、
思いのこもったものを作るのは困難と判断致しました。
そこで、いっそのこと当社の全面負担で、
ご来場者向けの小冊子制作に変更させて頂こうと、版元にも了承を取り、
こちらから出版を取り下げさせて頂いた次第です。

出版を楽しみにされておりましたお客様には、このような形となってしまい、
たいへん申し訳ございません。

■従いまして、ご遺族が出版を断った、という事実は一切ございません。
あくまで当社の判断によるものですので、ご承知置きください。

 

《CD「喜多八膝栗毛」につきまして》
■もともと喜多八師匠から「喜多八膝栗毛」をCD化したいというご希望があり、
こちらからCDプロデューサーとレコード会社をご紹介させて頂きました。

■公演の興行元は東京音協と当社でしたが、
CD「喜多八膝栗毛」の制作権、著作権等は、両社は保持しておりません。

■CD化の制作が決まった段階でレコード会社からご連絡を頂き、
公演データの情報を提供させて頂くという流れです。

 

以上、ご不明に思われている件のご報告でございます。

これは、ネット上での喜多八師ご遺族や、芸人、関連会社、当社に対する
デマ、不確かな情報による面白半分の誹謗中傷の書き込み等による流布被害を
防止するための情報開示です。

皆さまの良識あるご判断をお願い申し上げます。

 

株式会社いがぐみ 代表取締役 五十嵐秋子